【札幌市北区】認知症の父と病気の母が住んでいた家の片付けと清掃

札幌市北区の40代の女性から、自宅の片付けと清掃、不用品処分のご依頼をいただきました。

 

ご依頼内容は、ご両親が亡くなり家をリフォームする予定ですが、

現地調査をしてもらうにも汚部屋状態で、とてもじゃないですけど業者さんに来てもらえる状態じゃありません。物が多く、もう自分達だけでは手が付けられなくなってきましたとのことで片付けや、清掃を依頼したいとのことでした。

 

こちらの家には、病気のお母様と認知症のお父様が住まわれていたそうで、

片づけや掃除もできていないところにご依頼者様が戻ってきたそうですが、

ご自身にもADHDの疑いがあり、片付けができないことにより悪化してしまったそうです。

自分ではテキパキと判断できないので、残す物と捨てる物の仕分けと、

キッチンのグリルも吹きこぼれや落ちたものの付着や焦げ付きなど酷く、レンジフードはずっとクリーニングしていないと思うのでキッチンのクリーニングも一緒にお願いできないでしょうかとのことでした。

 

家は4ＬＤＫで物量は多いほう。認知症だと、同じ商品を何度も購入してしまう症状もあるので、同じ食品がたくさんありました。8：30作業開始。まずはご依頼者様と一緒に、残すものと、捨てるものの仕分けをしながら不用品など搬出。ごちゃっとしている物を収納し、同時にキッチンの清掃にも取り掛かり、作業終了は14時くらいでした。

これでリフォーム業者さんにも現地調査を依頼できるので、リフォームを進めていけるとホッとした表情を浮かべておりました。

 

やはりご両親が亡くなって、自分の実家となりますと色々な思い出がこみあげてきて、作業がなかなか進まないということもあります。また片づけにとりかかったものの、物の多さに断念される方も多くみえます。そんな時は専門業者にご相談することを検討してみてください。おひとりで悩まれているよりも、心強い味方ができます！

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